クリスマス頃の風景

街はクリスマスを知らせる飾り付けやメロデイでいっぱい

クリスマス時期の商店街の賑わい

 街は、行く交うひとの賑わいで一層に華やぎ、クリスマスが近づいたことを知らせる飾り付けやメロデイが街の華やかさを、さらに盛りあげていく。 行き交う人びとの顔が一人ひとり違うように服装も様々で変化に富んでいる。

 路上で人びとにチラシを配る若い女性や屋台の上でトルコ風の串焼きをグルグルと回し、呼び込みする外国人などで国際的で、これらをみているだけで楽しくなるようだ。

 目の前に近づいているクリスマスには、この街のように今年は、チョコレート、キャンディなど詰め合わせセツトにして、ひとつひとつの味には、個性的なものがいいな〜と思い出した。

 やはり、自分が好きな街を歩くと、思いつくことも変わってくるな〜と足どりが軽く歩む。

 チョコレートのタイプは、今年はいつものヨーロッパ風からアメリカタイプにしてキャンディは逆にヨーロッパの国の英国風にしようかと考えながら歩き、家に帰るとクリスマスお菓子のネットサイトを開き、頭のなかに描いたものを捜し求めた。

 ネットサイトのおかげで手軽に選べる時代になって有難いなぁーと現代の便利さに感謝しだした。

神戸がクリスマスの輝きとともに帰ってきた。

街中のイルミネーション

 クリスマスの頃は、高校時代はアルバイトで忙しかつた。場所は神戸の繁華街の一角にあった。忙しいため終わるのは毎夜終電車に近かった。帰り道に通る元町商店街はそんな時間でも人通りがあつた。

 時代はまだまだ景気がよく右肩上がりの勢いがあった。アルバイト先でもその影響で活気があふれ、ぼやぼやしていると弾き飛ばされるような感じだつた。

 元町商店街にはファショナブルな男女がおおく見られた。片田舎に住む自分には近寄りがたいものがあつたが、一方、華やかさに強いあこがれがあつた。 クリスマスの賑わいとチョッピリした悲哀がこのアルバイト時期にあった。

 それから神戸は、数十年経て大きな地震という災害に見舞われた。阪神大地震が神戸一帯を大きく変えた。

 わたしは神戸が好きな都市のひとつだったし、多数の犠牲者に対して心から哀しんだ。災害発生後しばらくは電車など陸上の交通機関は、ストップしたので大阪港から船で神戸に駆け付けた。あの華やかだった元町商店街は当時の姿はすっかりと消えていた。

 しかし、神戸のひと達は努力して再び立ち上がり、素晴らしい元町商店街は復興した。私が知っている神戸がクリスマスの輝きとともに帰ってきたのだ。

 

クリスマスにサンタさんがやって来た。